塚田詩織

成人映画

溺れるふたり ふやけるほど愛して

妻に先立たれ孤独な人生を送る修平は、ある日勤務先の工場で倒れ、搬送先の病院で余命宣告をうけてしまう。修平は、死んだ父親から譲り受けた家に、弟の哲平と、その妻・千里(松すみれ)と同居していたが、遺産目当ての二人からは何かと邪魔者扱いされていた。そんな絶望の日々のなか、元同僚であった美紀(神納花)と偶然再会し、今はデリヘル嬢に身を落としながら怪しい男たちに金を貢ぐ美紀を支え始める事になるのだが…。